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神奈川県横浜市の介護施設のウイルス対策(消毒)事例

プロテクトオールでは、横浜市を中心に関東全域のウイルス対策を行っています。今回は横浜市の介護施設の消毒事例をご紹介。依頼の経緯や実際に行った消毒方法などを詳しくまとめました。

弊社は、最短で即日対応が可能です。緊急で消毒が必要になった場合でも、ぜひ一度ご相談ください。

エリア 横浜市
施設の種類 介護施設
消毒が必要になった経緯 介護施設内の環境をより安全にしたいとのご要望でした。
ご相談の内容 日常的に接触部などを消毒されているとのことでしたが、光が当たっている間コーティング面に有機物(菌やウイルス)を分解する効果が発生する、光触媒水溶液によるコーティング施工をご提案させていただきました。コーティングの持続効果は最大3年です。
消毒の方法 タクセルコート光(光触媒水溶液による抗菌・抗ウイルス加工)。
天面・壁面・床面・家具など、電子機器を除く環境下全体に特殊機材で吹き付け作業を行いました。

施工したスタッフからのコメント

新型コロナウイルス”オミクロン株”の報道から日も浅く、警戒が高まる中、ウイルス対策を念頭に置かれた光触媒水溶液「タクセルコート光」での施工を行いました。タクセルコート光での消毒は、変異株に対しても影響なく効果を発揮できるからこそ、安心していただけるサービスです。

また、冬季に流行する感染性胃腸炎の対策としても非常に有効です。豊かな暮らしを支えるケアワーカーの方々のご尽力に、少しでもお力添え出来ればと考えております。

介護施設における感染症対策への取り組み

介護施設の利用者は、65歳以上の高齢者、または40歳以上の特定疾患のある方です。これらの方は感染症にかかると重症化するリスクが高いため、感染を未然に防ぐ仕組みづくりが重要です。

また、介護施設では、入所者や利用者の健康を守るという義務があります。そのため、新型コロナウイルス感染症の患者が発生してしまった場合でも、業務を継続できるように準備をしておかなければいけません。

感染拡大時に業務を継続することによって、利用者はもちろん、職員の感染リスクも高まります。そのほか、職員不足による長時間労働や精神的なストレスを追うことが考えられるため、感染防止対策とあわせて、職員への対応も考えておく必要があります。

普段から行うべき衛生管理と感染対策

感染症の拡大を防ぐためには、平常時からの衛生管理が重要です。

介護施設の衛生管理や感染対策について、厚生労働省が出している「高齢者介護施設における
感染対策マニュアル」
などを参考にご紹介します。

環境の整備

施設内は、常に整理整頓を心がけ、清潔を保つようにしましょう。消毒薬を使うことも大切ですが、ホコリや汚れがない状態を保ち、居心地の良い環境づくりを行うことが最も重要です。

また、足踏み式蛇口やペーパータオルの設置など、入所者や職員が利用しやすく、感染対策に効果的な設備の導入も不可欠です。

清掃・消毒

各所、原則1日1回以上はモップ・雑巾などを用いた湿式清掃を行います。清掃後は換気をして乾燥させましょう。また、必要に応じて消毒を行います。

特に、床、トイレ、浴室などはこまめに清掃・消毒をして感染症が拡大しにくい環境を整えます。

嘔吐物・排泄物の処理

感染源となり得る嘔吐物や排泄物は、適切な処理をを行い感染拡大を防ぎましょう。

嘔吐物や排泄物の処理には、手袋やマスク、ビニールエプロン等を着用。汚染場所とその周辺を0.5%の次亜塩素酸ナトリウム液で拭き上げます。

処理を行う職員以外は、近寄らないようにしてください。処理をした職員は、十分に手洗い・消毒を行います。嘔吐物や排泄物の処理用に、専用キットを用意しておくと、迅速に対応できます。

血液・体液の処理

入所者の血液や体液は、職員への感染の原因になり得ます。血液や体液が付着した場所は、手袋をして雑巾などで拭き取った後、適切な消毒薬を使って消毒します。

患部に使用したガーゼなどは、個別にビニール袋に入れて密閉し、感染症廃棄物として処理します。

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