可愛くても危険!ぬいぐるみはダニの住処になっていることも

小さな子供さんがいらっしゃるご家庭では、ぬいぐるみが置いてあるでしょう。
とても可愛い玩具なのですが、ぬいぐるみの布地や内部の詰め物にはダニが発生しているかもしれません。

ここでは「ぬいぐるみのダニを増やさない為のクリーニング方法」や、「ぬいぐるみをきれいにした後の状態を維持する方法」をご紹介します。
ぬいぐるみは小さな子供さんが触れることが多い物です。

ダニの少ない状態をキープするように心掛けましょう。

可愛いぬいぐるみはダニの生息に最適な場所

家の中でダニが多く生息している所と言えば布団等の寝具ですが、ぬいぐるみもダニの生息には最適な場所です。
ぬいぐるみはただ飾っておくだけでなく、子供さんが持って歩いたり顔をくっつけたり、時には口に入れたりする事が多く、人間の皮膚や垢を主な餌とするダニが繁殖する条件が揃っているのです。

さらにリビングや寝室に置いてあるぬいぐるみは、ダニが爆発的に増殖する「気温25℃、湿度60%」と言う条件も揃いやすい環境にあります。
一見するときれいに見えるぬいぐるみでも、表面や内部でダニが繁殖している可能性が非常に高いため、定期的なクリーニングがお勧めです。

ダニを退治する!ぬいぐるみのクリーニング方法

では、ダニを退治するためのぬいぐるみクリーニング方法はどんなものでしょうか。
まずダニ駆除用のスプレーなどの薬剤をしっかりと噴霧して、生きているダニを駆除します。

続いて掃除機などでダニの死骸・糞を吸い取ります。

この他に、ぬいぐるみを洗濯機で洗った後は50℃以上の乾燥機でダニを死滅させる方法も有効な方法。
ダニは50度以上の熱に耐えられませんから乾燥機でしっかりと加熱処理し、その後は掃除機で死骸を吸い取ります。

ダニの場合は死骸や糞が残ったダニの餌になったり、アレルギーを引き起こす要因になったりしますので、退治後の掃除機が欠かせません。
ぬいぐるみ表面にしっかりと掃除機をかけてダニの死骸や糞も除去しましょう。

ぬいぐるみ内のダニを少なくしておくコツ

乾燥器やダニ駆除スプレーでダニの数を減らしたら、後はダニの少ない状態を維持しましょう。
こまめにダニスプレーをして掃除機をかける、定期的に洗濯をしてから高温で乾燥させる事を繰り返して、ぬいぐるみをダニの少ない状態でキープしておくのです。

ちなみに、ぬいぐるみにダニスプレーをしたら1時間ほど置いて掃除機をかけるのがお勧め。
薬剤の噴霧後、ダニが死んだタイミングで死骸を吸い取るのがより効果的です。

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子供のおもちゃはダニが発生しやすい?

ダニが発生しやすいのは、ぬいぐるみだけではありません。実は子供のおもちゃや、それを保管しているおもちゃ箱などは、ダニが発生しやすい条件が揃っています。

ダニが発生しやすい理由

おもちゃ周辺にダニが発生しやすい理由は、ダニの餌が豊富にあること。たとえば、プラスチックなどのおもちゃに付着しやすいホコリ。定期的に掃除をしていても、いつの間にかホコリが積もっているなんてこともありますよね。

また、おもちゃで遊びながらお菓子を食べたりすると、こぼれた食べカスがおもちゃについて、ダニがよってきやすくなります。おせんべいやクッキーなどの目に見える食べカスでなくとも、アイスやチョコレートを触ってベタベタした手でおもちゃに触れれば、ダニが寄ってくる原因になります。

さらに、0歳〜2歳くらいまでのお子さんはまだよだれの量が多く、おもちゃについてしまうこともあるでしょう。夏の暑い時期には、夢中で遊んでいるうちに汗が滴り落ちていることも。おもちゃについたよだれや汗をそのままにしていると、ダニの繁殖リスクはどんどん増えてしまいます。

とはいえ、遊んでいるところをずっと見ている訳にもいきませんから、こまめな掃除を行うことはもちろん、おもちゃの近くではお菓子を食べない、よだれ防止のスタイをつけるなど、汚れを溜めないためのルールを作りましょう。

洗えるおもちゃは中性洗剤で洗う

ブロックや積み木など、洗えるおもちゃは中性洗剤を使って洗います。食器用洗剤と柔らかいスポンジを使って、ゴシゴシとこすり洗いします。

プラスチックなどのおもちゃは基本的に水に強いですが、中に水が入り込んでしまう形状のものは、水洗いはせず、水拭きなどで済ませた方が安心です。

湿ったまま元に戻してしまうとカビの原因になるため、洗った後は水気を拭き取り、しっかり乾燥させてから片付けてください。

重曹による駆除もおすすめ

ぬいぐるみや布製のおもちゃなど水洗いできないものは、ダニの駆除スプレーを使うと良いでしょう。赤ちゃんが触れるものや、食器などにも使える安全なものが販売されています。

いくら安全な製品だとわかっていても、子供が使うおもちゃに駆除スプレーを使うのが心配という方もいるかと思います。そんな方におすすめなのが、重曹を使った方法です。

ビニール袋などにおもちゃを入れて、その中に重曹を振り入れます。15分くらい置いてから、掃除機で重曹を吸い込みましょう。ダニの死骸を掃除機で一緒に吸い取ることができます。

重曹小さじ1を、水またはぬるま湯100mlに溶かした重曹スプレーも、普段のおもちゃの拭き掃除におすすめです。

おもちゃ置き場には、ダニを発生させない工夫を

ダニは高温多湿の環境を好みます。そのため、おもちゃはできるだけ押し入れやクローゼットには入れず、風通しの良い場所に置きましょう。

使っていないおもちゃは片付けるか処分して、使っているものだけを余裕を持って収納するのが良いですね。

おもちゃ箱におもちゃをぎゅうぎゅうに詰め込んでいると、出し入れがしにくく、大切なおもちゃが壊れてしまうこともあります。おもちゃ箱に余裕があれば、出し入れもしやすく一石二鳥です。

当たり前のことですが、ダニを予防するにはこまめな掃除が重要です。食べカスや髪の毛、ホコリなど、汚れを溜め込まないようにすることが、ダニを予防する一番の近道。こまめに掃除をしておけば、万が一ダニが発生しても早期発見することができます。

お子さんと一緒にゲーム感覚で、おもちゃの整理や掃除をしてみてください。