こんな痒みにご用心。部位や痒みでわかるノミ、ダニ、トコジラミ

かゆい!という症状が出て、初めてノミやダニの繁殖に気づくことがあります。
そこでここでは、ノミ・ダニ・トコジラミのかゆみについてご説明します。

それぞれで刺されやすい部位や、かゆみに違いがあります。
もし気になる症状があれば、すぐ皮膚科へいきましょう!

ノミのかゆみ・刺されやすい部位

ノミは、人間の皮膚から血を吸います。刺される部位は、腕や体幹です。
皮膚について血を吸い、場合によっては10分以上もかけてじっくりと、皮膚の上についたまま。

しかしとても小さいので人間はあまり気が付きません。
ノミ被害で多いのが「ネコノミ」で、これは体長が2~3ミリしかありません。

猫や犬から、人間にうつるノミです。
刺されてもすぐに気がつくとは限らず、刺されてから1~2日後に赤いぶつぶつができて、分かることが多いです。

ダニのかゆみ・刺されやすい部位

ダニも、人間の皮膚について血を吸います。刺される部位は、わき腹や下腹部、ふとももの内側などの柔らかい部分です。
顔や手足はほとんど刺されません。

ダニで多い「イエダニ類」は屋外でなく室内にいて、夜に眠っているあいだ布団にもぐりこんで血を吸います。
こちらは体長が0.7ミリとノミよりも小さく、しかも夜に出てくるので刺しているところを見つけることは困難です。

刺された後、数日してから赤いぶつぶつができます。
かゆみはかなり強く、長く続くため、皮膚科を受診するのがおすすめです。

トコジラミのかゆみ・刺されやすい部位

トコジラミ(南京虫ともいいます)も、人間の皮膚から血を吸います。
刺される部位は、腕や足、頭など皮膚が露出している部分です。

トコジラミも体長5~8ミリと小さいのですが、人間の血液が混じった黒いフンをするので、比較的見つけやすいでしょう。
トコジラミに刺された場合、痛みはありませんが、強いかゆみをともないます。

皮膚に跡が出るまでに数時間かかり、場合によっては数日たってから中心に小さい穴がある赤いぶつぶつが現れます。
紫がかった平らな斑点がでるので、比較的、分かりやすいかもしれません。

刺された跡はだいたい1週間ほどで消えますが、かゆいのでかきむしってしまうと、そこから感染が起きる場合もありますので要注意です。

ノミもダニもトコジラミも、いったん発生してしまうと徹底した掃除で駆除するよりありません。
市販の薬剤で効果があればいいのですが、なかなか駆除しきれない場合は、ぜひ害虫駆除相談センターにご連絡ください。

ご相談やお見積りは無料です。