人やペットが殺虫剤の影響を受けない理由

屋内で害虫を駆除するために、殺虫剤を使う事が多いでしょう。
そんな時気になるのが「殺虫剤は人体やペットに悪影響はないのか?」という点です。

殺虫剤の効果は「選択毒性」というもので、虫と人体に及ぼす作用が異なるので人間やペットに対する毒性はわずかです。
ここでは「選択毒性の仕組み」と「害虫駆除の適切施工」についてご紹介しましょう。

適切に使用すれば人体にはほとんど悪影響がなく、害虫だけを駆除できるのです。

殺虫効果はあるが、人体・ペットには悪影響がない「選択毒性」

ほとんどの殺虫剤は「虫にとっては毒になるが、人体には毒性がとても低い薬剤」を使用しています。
生物種の違いから薬剤作用が異なることを「選択毒性」といい、虫に効果のある作用濃度だが人体・ペットにはほとんど悪影響を及ぼしません。

また人体やペットと昆虫では体の大きさがまったく違うため、屋内に散布した後に人体に薬剤が取り込まれても、代謝・分解濃度の違いから悪影響は起きないのです。
このように殺虫剤は正しい用法・容量を守っていれば、人体に対する安全性が確保されています。

日本の殺虫剤の安全基準はとても高度

日本で使用が許可されている殺虫剤は、各種の試験に合格したものだけです。
厚生労働省では薬事法に基づき、試験とあわせて専門家による審議会で検討を重ねて薬剤評価をしています。

人体に対しての毒性が弱いことはもちろん、長期的に見ても慢性的毒性が弱い・アレルギー性がないなど多角的な視点で何度も試験を繰り返した薬剤だけが販売されます。
世界的に見ても、日本の殺虫剤の安全性評価基準はかなり高いと言われており、害虫駆除剤としての効力は高度にありますが、安全性も非常に厳しくチェックされた製品ばかりです。

業務用薬剤についても、実績のある害虫駆除業者が適切に使用している場合は、人体やペットへの殺虫剤の悪影響は心配する必要はありません。

プロの駆除業者は、かならず所定の用法・容量を守って薬剤を使用

とはいえ、いくら影響がほとんどないといっても殺虫剤の取り扱いには細心の注意が必要です。
ごく微量を使用すれば十分な駆除効果のある薬剤を大量に散布すれば、人体に影響が出ることも考えられます。

しかし害虫駆除相談センターのようなプロの駆除業者は、かならず所定の用法・容量を守って薬剤を使用します。
害虫は十分駆除ができる濃度・量だが、人体には影響のないレベルで駆除・施工しているのです。

もちろん殺虫剤の使用においては注意事項を厳格に守り、安全な施工をしています。
駆除後のお客さまの生活がより安心に快適になるよう最善の注意を払っていますので、ご安心ください。