春到来!再び訪れる害虫被害とその特徴

春になり、温かくなってくると屋内で見かけるようになる害虫。冬の間は姿を見なかったので安心していると、春の害虫の多さにショックを受けるでしょう。
気温が上がり始める3月以降は、害虫が再発生する時期。ハエ、ゴキブリ、ダニなど深刻な被害をもたらす害虫の全種類は、春になると再び増殖するのです。

ここでは特に被害の多い害虫「ゴキブリ」「ダニ」「シロアリ」の被害の特徴をご紹介しましょう。

ゴキブリは繁殖力が強く、大量発生を繰り返す

ゴキブリは気温の上昇とともに屋内で見かけるようになります。ゴキブリ被害の特徴は、繁殖力が非常に高い点。
一匹のゴキブリを屋内で見たら五十匹は居る可能性が高いと言われますが、それは決して大袈裟な表現ではありません。

繁殖力が強い上に、市販の駆除剤等で退治したと思っても死骸が残っていれば他のゴキブリの餌になります。
また死ぬ直前に卵を産み、再び大量発生を繰り返すこともありますから、駆除は専門業者に依頼するのがお勧めです。

外からのゴキブリ飛来を防ぐ為にも、春こそ徹底的な駆除を行うべきと言えます。

ヒョウダニはアレルギーの原因・ツメダニの餌になる

ダニは種類の多い害虫です。人間が刺されて激しい痒みを感じるのは「ツメダニ」ですが、実はツメダニの発生している屋内では「コナヒョウダニ」「ヤケヒョウダニ」も大量発生している可能性があります。ヒョウダニは屋内のカーペットや布製ソファー、布団、押し入れなどで繁殖しやすく、死骸や糞がアレルギー性疾患の原因になりますし、ツメダニの餌にもなるのです。

つまり「ツメダニの発生=ヒョウダニの大量発生」と言う意味で、春になってツメダニの被害が起きたら危険な兆候と捉えましょう。

シロアリは春になると巣別れ→新しい家で発生する

シロアリは「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定されるほど、被害が甚大な害虫です。
家屋の基礎部分を食い荒らしてしまう可能性が高く、しかも春になると「巣別れ」をして飛来し、新しい巣を作り始めます。

例えば「ヤマトシロアリ」は4~6月の午前中に飛んで来る事が多く、家屋に住み着いてしまうと個人での駆除作業は非常に困難です。
羽のついた「羽アリ」を見つけたら、専門業者に調査を依頼し駆除を始めることをおすすめします。

このように、春は害虫にとって再発生の時期です。少しでも怪しいと思う点があれば、スピード重視で専門駆除業者に連絡をしましょう。
春の大量発生を防ぐ事で、6月以降にやって来る夏の害虫増大期を乗り切る事が出来るのです。