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飲食店に朗報!強力なコバエ対策

飲食店に朗報!強力なコバエ対策

飲食店へやってくるお客様にとっては、味はもちろん「店内の清潔さ」も重要なポイントです。
例えば、コバエが発生してテーブル周囲に飛び回るようでは、店内の他の場所を清潔に保っていても大きなイメージダウンになります。

ここでは「飲食店におけるコバエ被害」「コバエ(チョウバエ・クロバネキノコバエ等)の駆除方法」を御紹介しましょう。
コバエは種類が多く、種類ごとに適切な駆除を行う必要があります。
徹底的にコバエ駆除をしたいのなら、プロによる駆除がお勧めです。

お客様の嫌がるコバエは飲食店にとって大きなダメージ

コバエは食材や食品を餌にしていますから、飲食店で発生しやすい害虫の一つです。
しかし清潔が重要視される飲食店ではコバエは徹底的に駆除したい害虫。

コバエがお客様の目につきやすい場所に発生すると店のイメージダウンにつながり、風評被害も大きくなります。
最近ではSNSでの画像発信・拡散等によって、たちまち甚大な風評被害が起きる事もめずらしくありません。

コバエの発生は飲食店の売り上げに直結しますし、最悪の場合は衛生状況不良ということで行政による指導が入る可能性も考えられます。
コバエはすぐに駆除すべき害虫なのです。

ショウジョウバエ・キノコバエ・ノミバエ・チョウバエ、多様なハエを発生場所ごとに駆除

「コバエ」は小さなハエの総称です。

ショウジョウバエやキノコバエ、ノミバエ、チョウバエ等をまとめて指す言葉ですが、実はハエの種類ごとに発生する場所が異なります。

ショウジョウバエ

ショウジョウバエは、生ごみ付近に発生します。成虫は2〜2.5mm、体は薄茶色です。

腐敗した果実を始め、食品、生ゴミ、ドリンクサーバーの注ぎ口や周辺にこぼれた飲み物につく事が多く、飲食店でも繁殖しやすいコバエです。

厨房の三角コーナーやゴミ箱などに湧きやすいため、ゴミはこまめに処分して、ショウジョウバエが寄り付かない環境を作りましょう。

また、ビールサーバーやドリンクサーバーの付近も、清潔に保つよう注意しましょう。

キノコバエ

キノコバエは、室内だけでなく、観葉植物などに発生するコバエです。人への健康被害はありませんが、プランナーの土や植物の葉などを餌にするため、インテリア用の植物や家庭菜園などがある場合は注意が必要です。

キノコバエの体は、灰黒色。薄暗くジメジメした環境を好みます。生ゴミなどがない場所で発生しているコバエの正体は、このキノコバエの可能性が高いでしょう。

キノコバエの一種・クロバネキノコバエは、暖冬の時に大発生する傾向があると言われており、年によって特に注意が必要な害虫です。

ノミバエ

背中が丸く曲がっていて、ノミに似ていることが名前の由来となったノミバエ。足が長く、素早く動くのが特徴です。

またノミバエは、卵から孵化するのがとても早く、孵化から2週間ほどで成虫になります。それに加えて一匹が一度に数十個の卵を産むため、放置していると大量発生してしまう恐れがあります。

発生するのは、主に春から秋にかけて。特に下水溝や排水溝、生ゴミなどがある場所に発生します。

ノミバエは多くの場合、腐敗した食べ物などに産卵しますが、出しっ放しにしていた食材や食べかけの食べ物などに産卵することも。産卵された食べ物を食べてしまうと腹痛などの症状を引き起こすこともあるため早急な駆除が必要です。

チョウバエ

チョウバエは、ぬめりのある水が溜まっている場所に発生します。

飲食店で言うとグリストラップや厨房の冷蔵庫のドレン排水等が発生しやすい場所。また、洗面所やトイレなど、汚れやぬめりがたまりやすい場所も注意が必要です。

腐敗した水分を餌にしているので、チョウバエが繁殖する=排水環境が悪化している証拠です。

他のコバエ類と比べると、約2週間と長い幼虫期間を経て成虫になります。そのため、チョウバエを駆除するのであれば、幼虫の段階で退治するのがおすすめです。

まずはここから!コバエを駆除する3つの方法

コバエが発生した時に、まず試してみてほしい3つの駆除方法をご紹介します。

トラップを用意する

殺虫剤を使いたくない場面でおすすめなのが、めんつゆやお酢でで簡単に作れるトラップ。特にキッチンで発生するショウジョウバエに効果的です。というのも、ショウジョウバエは、匂いのある調味料が好物。匂いでおびき寄せて、捕獲することができます。

用意するものは、めんつゆもしくはお酢、水、容器、食器用洗剤。容器にめんつゆかお酢、同量の水を入れ、食器用洗剤4、5滴をたらせば完成です。

キッチンなどに設置しておくと、簡単にコバエの駆除ができます。

スプレータイプの殺虫剤を使う

すぐにコバエを駆除したいなら、即効性のあるスプレータイプの殺虫剤がおすすめです。コバエに対して吹きかければ、その場ですぐに死滅させることが可能です。

また、ゴミ箱の周辺や水回りなど、コバエが発生しやすい場所に吹きかけておくと、予防にもなります。

殺虫剤によって効果のあるコバエの種類が異なるため、購入の際は事前に確認しておきましょう。

捕獲タイプの殺虫剤を使う

スプレータイプの殺虫剤を使いたくない場所には、捕獲タイプの殺虫剤を置いておくのがおすすめ。手作りのトラップと同じように、コバエが好む匂いでおびき寄せ、中に入ってきたコバエを捕らえて死滅させます。

置くタイプ、吊るすタイプなどいくつか種類があるため、コバエが発生している場所に合わせて選んでみてください。

ただしスプレータイプと同じように、駆除したいコバエに効果があるものかどうかは事前に確認しておく必要があります。

コバエは発生源から駆除する事が必要

このようにコバエは種類ごとに発生場所が違うため、駆除する場合はハエの種類の特定と適正な駆除方法の選択が必要です。

目の前で飛んでいるコバエだけを駆除していても、根源であるコバエの巣を駆除する事が出来なければ、駆除効果は継続しません。

コバエの根絶をしたいなら、専門家への駆除依頼を検討しませんか。
巣から根絶やしにして、さらにコバエ発生の予防法までアドバイスしてくれる専門家を選ぶと安心でしょう。

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